園の特化教育
感性をみがく
クラスごとに子どもたちが大好きなリトミック、お絵描きであそぼうが行われます。リトミックではピアノに合わせて思い思いのポーズで表現する。どの子も自分のイメージを体全体で表現し、何かから解放されたかのように伸び伸びと動く。心と体の調和も作り出されています。お絵描きで遊ぼうは、子どもたちの描きたい思い、作りたい思いを大切に、決して焦らず、慌てず、子どもたちの描くペースに合わせて進めます。だから、見る者の心に響くのです。
文化にふれる
和の心。静の時間。年長児は月に2回程度、お茶席保育を行います。お客様、お運びに分かれてのお稽古は大人顔負けのおもてなしの心が見られます。子どもたちはお茶よりもお菓子が魅力のようです。令和4年度より始まった習字教室も日本の文化にふれることができます。外国文化では、年中から英語クラスが始まります。
歌ったり、踊ったり、挨拶したり子どもの覚えは早く、外国の講師の方とも楽しい時間を過ごせます。 自然と英語の挨拶が出てきます。来年度は、全クラスで始まる予定です。
つよい心と体づくり
令和4年度より森の幼稚園的な「のびのびの日」を定め、自然の中で1日、心も体も解放され、自由な遊びを楽しみます。
山、河原、公園など30~40分かけて歩いて行きます。歩育は登園の自慢です。年長児のサッカー教室も好評です。
前身は仏教園
幼稚園には観世音菩薩様が安置されています。週2回、全クラス一緒に仏様にお参りをする朝礼があります。一番小さいクラスもいつの間にか正座で聞くことができるようになります。その他、週1回、クラスでのお参りがあります。
小さいうちに身につけたことは忘れません。一生の土台となるこの時期にしっかりと聞く態度や挨拶、感謝の言葉など身につけられるよう、日々の積み重ねを大切にしています。
その他の教育として SDGs
小さくても社会情勢に関心を持ち、子どもたちができることをできる所から始めようとゴミ拾いや、分 別、プラスチックのスプーンを使用しない取り組みなどを行っています。持続可能な社会にするため、まだまだできることがあると思います。それを子どもたちと考えながら取り組んでいきます。
学びに向かう時間
年長児は就学に向けて学びに向かう時間があります。イスに座って鉛筆を持ち、迷路や線つなぎ、なぞり書きなど遊び感覚で学びます。
統合保育
初代理事長がどの子にも「平等な教育を」と始めた幼稚園です。「いろいろな人を仲間として受け入れる」も、教育理念に掲げられています。障がいがある子も一緒に同じクラスで過ごしています。
充実した課外活動
外部講師による英語教室・サッカー教室・うんどう教室、内部講師によるリトミック・お絵描きで遊ぼうがあります。
正課終了後の15:45~16:45まで希望者を対象に設定しています。保育室から直接行けることや課外活動終了後、預かり保育にも行けることもメリットです。その他、カワイ体育教室やカワイミュージックスクール(ピアノ)もあります。※別途月謝が必要です。